「世界一キライなあなたに」を観た

原題は「Me Before You」
なんでこんな邦題になったんだ
理由が書いた記事を見ても全く納得行かず


この作品の日本版をプロデュースしたの誰なんだ
キャッチとかもほんまダサい 安い
ほんまもったいない


ボーイズ・オン・ザ・ラン」からの当作
誰の気持ちもわからん! からの
どの人の気持ちもわかる


自分も全身麻痺になったら
安楽死を希望すると思う
臓器提供はしたいと思うけど
だから、自殺幇助を否定することはできない


安楽死を絶対悪とする風潮はなんなんだ
単純で、視野が狭すぎる
じわりじわりといたぶりながら殺されるのと
同じ辛さがあるじゃない
そりゃあいろいろ
問題になるのは
事実としてはわかるけれど
ただ生き永らえることだけが正義じゃない
一生苦しみながら
誰かに迷惑をかけながら生き続けるくらいなら
と思ってしまう気持ちはわかるよ


スイスにそんな施設があるんだなあ
スイスってすごいなあ


舞台はイギリスの田舎
どこなんだろうなあ
でもお城の近くだった
スコットランドかなあ


主役の女の子がめちゃくちゃかわいかった
むちむち
あんなに表情豊かな人は見たことがない


担当医師? 介護士? のネイサンがよかった
オーストラリアンなんだって


イギリス版「ジョゼと虎と魚たち


イギリスの地方の不景気さとか
家族の感じも表現されていたり


キャッチーで観やすくしてるけれど
考えさせられる真意


そしてまたしても
ジャケと内容のギャップ


自分を大切に
人生を大切に生きなきゃいけないなと思った