「リヴァプール、最後の恋」を観た

原題: Film Stars Don't Die in Liverpool

製作: アメリカ・イギリス

公開年: 2017年


実話に基づいているらしい

美しい話だったなあ

音楽も美しい

彼女の感情が妙に生々しかったのと

感情を移す表情とカメラワークが素晴らしかったのと

大切な人を看取るということを

考えさせられた作品だった

それぞれの人物に感情移入して

自分ならどうするだろう、といちいち考えてしまう


主演の男優 ジェイミー・ベルって

リトル・ダンサーの人なんや!

主演女優の作品も

何個か観てるはず

「パターソン」を観た

Title: Paterson

Country: USA, Germany, France

Year: 2016


ジム・ジャームッシュ監督作品

作品を通して流れる不穏な音楽に

トラウマティックなラストシーンが来るんじゃないかと

気が気じゃなかった

来なくてよかった...


音楽もジムがやってるんだ


永瀬正敏が出てきてビックリした


あんな女とずっと一緒にいて嫌にならないのかなあ

あのちょっとズレたところが

むしろ癒しなのか?


主人公はバスの運転手役で

本名はアダム・ドライバー

スターウォーズにも出るような俳優さんで

それでいてあんなナチュラルな演技もできて

すごい


バスの運転手を仕事にしながら

詩を書く男性のストーリー

日々の出来事はすべて

出来事が出来事を手繰り寄せるように

繋がって流れていくのだ、ということ

か?


レビューにあった

「詩を書くように丁寧に生きること」

というのが

一番しっくりきたかな


誰の日常もストーリーなのだ

と思える作品

「ラスト・クリスマス」を観た

原題 Last Christmas(2019)


主役の子かわいかったな

エミリア クラーク

くも膜下出血言語障害が残って

リハビリで復帰したんだって

「世界一キライなあなたに」に出てたのか

観た気がする


主演男優はマレーシアとイギリスのハーフなんだって


イギリスだからと何気なく見始めた

どういう展開なのか予想できなくて

観続けていたら、ビックリした

冷静に考えれば、

ありきたりっちゃありきたりなんだけど

感動しちゃった


こういう伏線系?弱い


結構最近の作品だ


エマ トンプソンが原案・脚本なんだ

ラブ・アクチュアリーでキャロルキングが好きなお母さん役


監督はアメリカ人

なんで?


しかし何回も言うけど

ここに投稿してて観たはずなのに

早く観なきゃ、って思ってる作品たくさんあって

ほんと自分が信じられない

でも記事を見ると思い出す


書いてないやつもあるから

ちゃんと残しておかなあかんな

ほんま覚えられへん


プライムで観たいのがいっぱいあるぅ〜

追いつかれへん

「パグ・アクチュアリー」を観た

原題 Patrick


特別おもしろいわけじゃないんだけど

不覚にも泣いてしまった

サラがマラソン完走したところで


ベストシーンは

パトリックが倒れたサラを見て

あの時のようにご主人が亡くなってしまったんじゃないかと思ったところ

最近動物見ると

自分の子供と重なってあかん


イギリスの映画だからなんだろうけど

パロったタイトルつけてる

こういうの嫌いやねんな

別にコメディだからいいんだろうけど

なんか元ネタにも失礼な気がする

「パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ」やて


パトリックがかわいかったなあ

演技がすごい

イギリス英語うれしい


英国王のスピーチ

ボブという名の猫

の製作陣なんだ

「勝手にふるえてろ」を観た

ドリーミーなストーリーだった

綿矢りさの小説が原作なんだ

最後の最後にタイトルが出てくる

松岡茉優渡辺大

エンディングは黒猫チェルシー

松岡茉優はいい役者だな

大知君は何に出ても大知君

想像と現実が区別できなくなるような作り方

でもこういう事はありえるなと思う

ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかは

この先を見ないとわからない

この選択肢が正しかったのかはわからない

「20センチュリーウーマン」を観た

原題 20TH CENTURY WOMEN

いい作品だ!

20世紀を生きたあるシングルマザーと
その近くの人たちの人生を
息子目線で語る
ある夏の物語
大まかに見ると親子のストーリーだ

音楽も当時のロックだ出てくる

母と子のストーリーってあんま見れないんだけど
ちょっとヒリヒリしつつも見れた

それぞれの人生が交差しつつも
結局はそれぞれに進んでいく
っていう話好きなんだな 刹那だ