「しあわせはどこにある」を観た

原題は「HECTOR AND THE SEARCH FOR HAPPINESS」
ドラえもんか!


想像以上にいい映画だった
前知識なく、ただイギリスだからって観たら
すごくよかった
やっぱりヨーロッパは好きだ
イギリスが好きだ
相性なんだ
「THE END」が画面に出て
犬がおしっこをかけるのもすごく好き


すごく難しい役どころだったと思う
だからすごくいい役者なんだと思う
でもアメリカ人?


犬がちょいちょい出てきて
猫に会いたくなった


ロンドン在住の精神科医が旅に出るお話だから
ロンドン自体はほとんど出てこなかった


アフリカで危険な目にあって
生還して仲間に会えて
お祝いのパーティー
アフリカンミュージックに合わせて皆が踊ってる
っていうシーンで泣けて
こんなに幸せな音楽と風景で泣けるってこともあるんだな
とふと客観的に思った


心にくるものがあった
思うところがあった
自分も同じく
幸せってなんなんだろな、と
常考えているから
欲張ってしまう
最大限に求めてしまう
だけど
それは幸せへの遠回りなんだろうなとは
わかっている
だけど...でも...
考えていくとキリがない
幸せとは、欲張らないこと。
なのかもしれない


ジャンレノが出てきてビックリした


哲学映画は好きだ
いつかもう一回観たい


人はみな、幸せになる「義務」がある