「ミッドナイト・イン・パリ」を観た

婚約者とその親と
パリに観光でやってきた男
真夜中の鐘で
憧れの時代へ行くことができる


いいねえ
いい作品だった!


夢があった
憧れの時代に戻って
憧れの人たちが生きていた時代を感じる
なんて夢のよう


最初のパリの風景がしばらく流れるシーン
パリの美しさがすごい


当時のアートや小説が好きな人には
もっとおもしろいんだろうな


フィアンセと彼は別れられてよかった
この先まっとうな人生を送れるか
幸せになれるか
まったく保証はないけれど
目の前の現実的な幸せを手放すことは
不安でしかないけれど
それでも住みたいと思える街を選んで
感覚を信じて生きていくことは
大切だと思う


人はいつでも現在に不満を持つものなのかな


幸せは目の前にあるものだけじゃない
飛び越えてみるのもいいじゃない
と思わせてくれる作品