トイレット

いつにも増して
理解できなかったな
大体荻上作品は
一発目は理解できない
2、3回観てやっと
じわぁっと良さを感じるもんだ
一番すぐにわかったのは「かもめ」だったし
段々コアになっているのだろう
まだ観てないけどきっと「バーバー吉野」が一番わかりやすいのだろう
彼女の作品の重要点は
間とリズム、ご飯
長い間を使って 役者に魅せさせて
大事なところではリズムは崩さず テンポ良く
困ったらご飯を食べる
シンプルで 無駄がなくて 美しい


英語って
聞けるけど しゃべれないのは
ほんとに勉強したことを忘れてるからなんだろうな
聞いたら思い出す あぁ、そんな表現もあったな、って


上映後 京都シネマスタッフの
「ハンカチ、お財布、携帯電話など、お忘れもののないようお帰りください」が
印象的だった 泣くこと前提?